医療事務の資格


医療事務の資格試験には、以下のものが挙げられる。 一つ目は「ケアクラーク」技能認定試験で、介護保険事務の 専門職に就くための試験である。ケアマネージャーが作成した ケアプランが円滑に遂行されるよう、関係機関やサービス事業者との 連絡や、帳票類の作成や交付、介護報酬請求など様々な事務業務を担う。 資格取得には、主催団体の財団法人日本医療教育財団の通信講座を受講するのが 近道。また専門学校などで、同財団所定のガイドラインに沿った教育課程を履修するか、 介護事務職として6ヵ月以上の実務を経験して受験するという方法もある。 受験資格は講座修了者もしくは実務経験者。試験は7、10、2月の年3回、各都道府県で 実施される。 二つ目は「医療秘書技能検定」で、これは日本の医療現場の事務職員に必要な能力を測る 試験である。医療機関の組織運営に関することから、医学的知識、レセプト作成といった 総合的な能力を試している点で、医療事務系の検定の中では特筆すべきことである。 主催者は医療秘書教育全国協議会で、この団体には2004年現在142の専門学校・各種学校並び に短期大学が加盟している。ハローワークの医療事務の求人欄に採用の条件としてこの資格の 取得を挙げている医療機関も存在する。受験者の能力に合わせて1級、準1級、2級、3級の 4つの段階が存在する。 三つ目は「医療事務技能審査試験」で、これは一般的にメディカルクラーク 日本医療教育財団 JAD区分[公的資格] であり、 四つ目は「診療報酬請求事務能力認定試験」である。これは日本医療保険 事務協会 JAD区分[公的資格]である。